薬理薬効試験
目的にあわせカスタマイズされた
海水生物を用いた薬理薬効試験
弊社では、海水生物の増養殖に応用する目的で、餌料の改良や開発、生産効率の改善法に関する研究を行ってきました。これらの実績をベースに、海水性の魚類や甲殻類、二枚貝、藻類を対象とした医薬品や機能性食品、素材、新規化合物などの効果測定試験を、お客様のご要望に応じた形でご提案、実施します。新規候補物質のスクリーニングや新商品の研究開発工程において幅広く柔軟に対応します。
弊社の薬理薬効試験の特徴について
海水性の動植物を常に生産、あるいは手に入れられるネットワークを保有しております。これにより、従来では難しかった通年試験の実施、あるいは多生物を対象とした試験の実施が可能です。これまで扱った生物の育成データなどとも照し合せ、ご依頼に応じて海水生物を選択し、試験系を設計、試験結果の考察まで含めたサービスをご提供します。
サービス内容
ご要望に応じて試験対象および試験法を設定し、魚類飼育試験や二枚貝飼育試験、藻類培養試験等を実施します。
事例・実績
水産用餌料の開発
機能性を期待される物質の餌料添加を目的として、添加法、評価法の確立から効果測定までを企画、実施しました。
殺菌剤を用いた海水生物飼育試験
感染性細菌の除去を目的として、飼育海水に殺菌剤を添加した場合の魚類等への影響、効果測定を行い、実際に使用する際の添加量等を明らかにしました。
ご依頼方法・価格・納期
詳細については弊社営業担当までお問い合わせ下さい。